为什么日本人不喜欢长长久久的“9”

　　在我们的观念中，“9”意味着长长久久，是个吉利的数字。但日本人却不喜欢它，原因何在？

　　原来在日语中，“9”可以读作「く」，与“苦”的发音接近，所以日本人都会有意地避开这个数字。

　　课堂上日本语先生有没有告诉你们日本人不喜欢双数，倾向于喜欢单数。先生一定是讲了哒。左耳朵进右耳朵出的同学，注意了，今天带大家看看日本人对数字是什么样的感情呢？

　　日本人不喜欢4和9

　　日本人不喜欢4和9。因为4和“死”的发音一样，9和“苦”的发音一样。所以日本人都会有意地避开这个数字。医院的病房和酒店的房间号都没有这些数字。还有日本人也不喜欢13。

　　日本人は4と9の数字が好きではありません。「4(し)」は「死ぬ」の「死(し)」と同じ発音ですし、「9(く)」は「苦(くる)しみ」の「苦(く)」と同じ発音ですから。病院の病室やホテルの客室とか部屋番号ではできればこれらの数字を避けています。また、13という数字も好まれません。

　　日本人喜欢除“9”之外的奇数

　　如果被邀请参加婚礼，礼金要送多少合适呢?其实礼金不过是代表你的心意，在中国祝福夫妻白头偕老，所以偶数比较好。

　　もし、結婚式に誘われたら、お祝い金はいくらぐらいがいいでしょうか。実は、お祝い金は気持ちですが、中国では対になって夫婦共に白髪になるまで添い遂げることを願って偶数で包むしきたりがあります。

　　但是，日本则不同。在日本奇数比较好。祝福结婚的两个人和睦相处，所以除不开的奇数比较好。除此之外，如正月、各种庆祝等情况时也是奇数比较好。祝福正月的年节菜的数目也是奇数，祝福孩子成长也是奇数年3岁，5岁，7岁。

　　しかし、日本は違います。日本は奇数のほうが好まれます。結婚する二人の仲が割れないように、割り切れない奇数でお祝い金を包むというのがしきたりになっています。そのほか、お正月や各種のお祝い事にはいろいろな場面で奇数が使われています。正月の祝い膳であるお節料理に入れる品数は奇数になるようにし、子供の成長を祝うのも、3歳、5歳、7歳という奇数の年です。

　　日本人喜欢3和7。受欧美文化的影响，7说是幸运的7，日本人很喜欢。还有日本人称赞时常常喜欢说3大什么，3人什么的。还有一个原因说是棒球选手长嶋茂雄是3号和3垒手，背上号码也是3，因为这个，很多中年以上的日本人喜欢3。

　　日本人は3と7という数字が好きです。「7」はラッキーセブンという欧米文化の影響もあり、好きな数字の代表格になっていますが、「3」に関しては、三大～とか、三人～など日本人は三つを並べて賞賛することが好きですが、もう一つ大きな要因としては「3番、三塁手、背番号3」の長嶋茂雄さんの存在も、中年以上の日本人の「3」好きに貢献しているのではないでしょうか。

　　不同含义的“8”

　　还有日本人也喜欢8。虽说8是偶数，可汉字“八”的写法越往下越宽，让人联想到代代子孙增多，繁荣昌盛。

　　あとは、日本人は8という数字も好きです。8は偶数ですが、漢数字の八は下に行くほど広がっていることから、「末広がり」といって、代を重ねるごとに子供の数が増え、繁栄していくことを連想させるためです。

　　为什么日本人这么热爱奇数呢?

　　一是源于日本人讨厌「別れる」「割れる」这样的“离别”心情，偶数可以一分为二，而奇数是不可分割的。所以日本人在送结婚礼金时，多是送一万三万日元，而很少送偶数礼金，即便是送二万时，也会在钞票数量上花费心思，送一张一万和两张五千的奇数组合。

　　另一说法是源于日本古代引入的中国阴阳五行思想。这一思想中，奇数代表阳，而偶数代表阴，奇数阳代表吉利，所以自古日本人便更偏好奇数。

　　关于为什么日本人不喜欢长长久久的“9”就为大家介绍到这里，希望对大家有帮助。如果有疑问或者感兴趣的话，可以打免费电话咨询。